こんにちは、サクライ(@sakurai_39_39)です!
今日もちまちま、オリジナル漫画『裏処刑人』を描いております。
スキー(スノボ)旅行&仕事に行くことになった慎太郎達。
というわけで、スノボウェアだったりスノボのボードだったり、描き慣れないものだらけです。
スキー場なんかも初めて描くので、絶賛トレース祭りです。
というわけで今回は、漫画制作の中で感じたこととして、「トレースしていて思うこと」について書きたいと思います。
これからトレースを始めようと思っている人、すでにトレースを取り入れている人へ、何かのヒントになれば嬉しいです。
それでは早速参りましょう!
やはりトレースは偉大
トレースしていて一番思うことは、やはりトレースは偉大だということです。
トレースについては、こちらの描き慣れていないものを、少しでも良い感じに描く方法という記事でもチラッと書いているのですが
- 簡単にリアルさを出せる
- かなり時短になる
- パースなどの狂いが生まれないので、安心して描ける
というのが、私がトレースを偉大だと思う理由です。
だって、クリスタに取り込んでトレースするだけで、もうこんなにもスキー場ですよ。
ちなみにスキー場の写真は、自身がスノボに行った時に撮り溜めていました。
今年の1月からスノボにハマり、その時点で裏処刑人にスキーの話を入れようと思っていたので。
普段から、使えそうな場所は写真に残しておこう
スキー場に関しては、すでに使う予定があったので撮り溜めていました。
しかし、トレースをする中で、やはり日々、風景や建物などの写真を撮っておくって、とても大切だなぁと痛感します。
というのも、いざ必要!となった時に実際にそのモチーフや場所を探して写真を撮りに行くのって、凄く効率が悪いと思うんですよ。
まあこれは、自分で写真を撮ることだけに当てはまることではありませんが、例えばフリー写真にお世話になる場合であっても、予め、日々の空き時間を活用して探しておけば、必要になった時にすぐ使えますしね。
どういう写真を撮っておくべきか?
では、どういう写真を撮っておくべきか?についてですが、これは自身が描いている(描く予定の)漫画で使えそうな写真、と言えるのですが…。
まあ例えば私であれば、
風景、建物(スーパーとか学校とか)、道路、街中、乗り物、駅、公園
これらは、事あるごとに写真に残しています。
ちなみにこれは田舎あるあるなんですが、田舎住みだと参考になる景色などがなかったりします。
(街中の風景とか)
なので、ちょっと都会に行った時なんかは、街の風景は勿論、街中の住宅街などの写真も撮るようにしています。
撮っておくべきだったと後悔しているもの
ちなみに、私が「撮っておくべきだった」と後悔しているものが、学校です。
今描いている漫画は学園モノではないので、頻繁に学校風景が出てくることはないのですが、やはりチラホラ、場面としては出てきます。
こんな時に、教室内の写真や廊下、校門などの写真があれば、もっと楽になるのに…!と嘆きながら描いていました。
何より、今後必要になった時に、今更撮りに行けないんですよね。
母校の先生と、特別仲が良かったわけでもないですし(というか、まだ先生たちがいるのかも謎)、今更「ちょっと写真撮らせて~」なんて、ド根暗高校時代を送っていた私には、ハードルが高すぎますよ。
ですので、現在学生の方や、幸運にも学校の写真を撮る機会に恵まれている方は、絶対にトレース素材として写真に残しておいた方がいいです。
トレースしていて思うこと:まとめ
以上、私がトレースをしていて思うことについてでした。
- 時短にもなり、簡単にリアルさも出せる
- パースなどの狂いが生まれないので、安心して描ける
- 普段の生活から、使えそうな場所などは日常的に写真を撮っておくと便利
- (人によっては)学校の写真はあるとかなり便利、撮れるうちに撮っておくのがいい
色々メリットや後悔など、トレースをする中で思い出し、整理できました。
結論として、繰り返しになりますが、トレースはやはり偉大です。
ただやはり、著作権などには充分に注意しないといけません。
「自分が撮った写真だから」と、看板名などをそのまま使ったりというのは、NGですよ。
ただ、その辺を充分注意しておけば、とても便利な方法なので、ぜひぜひレッツトレース。
それでは今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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