こんにちは、サクライ(@sakurai_39_39)です!
- 作業中、頭が煮詰まって思考停止、アイデアは出てこないし作業も進まない
- 思考停止状態のまま何時間も作業を続けて、後から見ると酷い仕上がりだった
という、漫画家さんや絵描きさんへ。
私も漫画のストーリーやネームを考えている時、イラストのラフを描いている時など…思考停止することがよくあります。
そこで今回は、そんな時の気分転換方法をお伝えしていこうと思います!
お金もかからず、すぐにできる気分転換方法です。
この記事を読むことで、机で悶々と考えて思考停止することがなくなるので、作業スピードもアップ、そして「後から見たら酷い有様」なんてことが、なくなるはずです。
それでは早速参りましょう!
思考停止した時は、まず立ち上がる!
はい、これだけです。
立ち上がるだけじゃなく、ウロウロ歩き回ると尚よしですよ。
また、歩き回っている時に躓いている箇所について考えると、座って作業している時よりも閃いたりするので、歩きながら考えるのもおすすめです。
「何もアイデア出てこない」「無心で作業してた」という時は、バッと立ち上がりましょう。
立ち上がることで、脳みそが一旦リセットされるので、クリアな状態で作業を再開できます。
ちなみに「気分転換に立ち上がる」ようになったのは、高校時代の物理教師の影響でして。
高校の物理教師が「立たないと頭が働かない」と言う人で、授業中も度々、生徒たちは起立させられていたんですよ(笑)
「立ち上がる」ことがおすすめな理由
ちなみに、「気分転換できるなら何でもいいじゃん」と思われる方もいるかもしれません。
が、下記リンクの記事によると、「人は15分以上座っていると集中力が低下し作業効率が落ちる」と書かれているので、「気分転換に動画を観る」とかよりは、こちらの方が作業効率を落とさないためにも良いんじゃないかと。
▼参考記事▼
new-unicorn.com
特に、「のんびり休んでる暇はねーんだよ!!」と切羽詰っている時は、マジで本気で是非やってほしいです。
立ち上がらなかったことで起きた悲惨な例
ちなみに、高校時代からこの気分転換方法を取り入れているとはいえ、自分の力を過信して、思考停止状態で作業を続ける時もあります。(愚かなり)
その時は本当に、考える・描くということが作業になっていて、コマ割りがダブっていたり、プロットで同じことを書いていたり、完成後に見返すと「これ誰が描いたん?」と作画が崩壊していたり…。
▼悲惨例▼
(ジャンプルーキーで連載中のオリジナル漫画『裏処刑人』より)
ちなみに上図の例だと、ネーム描いている時はマジで気づかないんですよ。マジで。(2回言う)
ペン入れ段階でやっと気づいて、「でも今更もう変えられん…」と強行突破せざるを得なくなるので、こうならない為にも適度に立ち上がって気分転換&思考の整理をしましょう。
まとめ:漫画家おすすめの気分転換方法について
以上、思考停止してしまった時におすすめな、超簡単な気分転換方法についてでした。
- 悶々と机に向かって、長時間作業していた割に全然進んでない
- 後から見返すと酷い出来になっていた経験がある
こんな方は、是非実践してみてください。
「どんだけ気分転換しても、全然描けねーんだけど!!」という方は、それは本当にスランプ?絵が描けなくなった時に考えたいことという記事も、是非ご覧下さい。
今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
スポンサーリンク