こんにちは、サクライ(@sakurai_39_39)です!
夏本番ということで、大好きな浴衣少女を描いております。
その浴衣少女の作業工程を、ざっくりまとめていきたいと思います!
誰かの作業工程は、制作意欲を掻き立ててくれると思うので、
- 絵が描きたいけど、やる気が起きない
- 描きたいのに時間が取れなくて悶々としている
こんな方は、私の作業工程まとめを読んで、絵を描いた気になって下さい。笑
ちなみに、完成イラストはこちらです。
「なつの微笑み」
— サクライ (@sakurai_39_39) 2019年8月19日
完成しました〜
日が暮れるのが早くなってきましたね pic.twitter.com/fUJtHylfTU
- メイキングほど詳しく書いていません
- 基本的に写真を載せて、時系列に並べているだけという、超ゆるめです。
それでは早速参りましょうー!
線画
はい、線画を描きました。
今回も、ラフはクリスタで描いてから印刷し、水彩紙にシャーペンで線画を描いています。
- ホワイトワトソン紙
- 0,3mmシャーペン
すでにどこかで書いたかもしれませんが、アナログ線画でシャーペンを使う時は、通常の0,5mmシャーペンよりも少し細めの0,3mmシャーペンが圧倒的におすすめです。
線画完成後の、きれい感?こなれ感?が全く違います。(当社比)
個人的に0,5mmシャーペンだと、線自体に野暮ったさが出てしまう上に、どうしても顔などの細かい部分が描きにくいので…。
まあ好き嫌い、合う合わないがあるかと思いますが!(極論)
ちなみに、ラフはこんな感じです。↓
久しぶりにアナログ描き描き pic.twitter.com/SCywSWmbuO
— サクライ (@sakurai_39_39) 2019年8月4日
下塗り
いつもの
- ピンク
- イエロー
- ブルー
の3色で下塗りをしました。
ざっくり過ぎて、全然わからん!!
って方は、過去のメイキング記事を参考にして頂ければと思います。
▼メイキング記事▼
www.mos-note.pink
ついでに、背景の朝顔も色を塗っています。
人物塗りスタート
まずは肌から塗っていきます。
肌色で薄く、頬や額などに色を乗せているだけです。
顔アップ。
結構、白目部分や髪にも盛大にはみ出して塗っています。
その方が透明感が出る気がします。(当社比)
頬もピンクで塗りました。
後から色味を強くしていくタイプなので、初めはかなり薄めに色を乗せています。
髪と浴衣の影のベースを塗りました。
今回の帯は兵児帯なので、ふわふわ柔らかい感じが出せるよう、頑張って塗っていきたいと思います。
ベースの影を乾かしている間に、肌の影を塗りました。
この辺で「あ~~~~いい感じ!!」とリアルに騒ぎながら描いています。
顔アップ。
めっちゃいい感じです。お気に入り。
髪の毛を塗っていきます。
ついでに、白目の影も塗りました。
目も塗りました。
ちょっといつもと目の感じが違うので、また最後らへんで微調整します。
いつか目イキングもしたいです。
さて、後日です。(8月10日)
戻ってきました。
ずっと目のことが気になって、仕事も上の空だったので、そっこー修正しました。
塗りの段階で残していたハイライトを塗りつぶしました。
髪飾りを塗りました。
水色とブルーの2色を使いました。
浴衣の柄の朝顔を塗りました。
こちらも、水色とブルー、葉っぱは淡い紫で塗りました。
今回は、同系色でまとめています。うーん爽やか!
帯を塗りました。
浴衣の葉っぱ柄で使用した紫で塗っています。
帯の影を塗りました。
ラムネを塗りました。
夏の風物詩な感じがしますが、もう何年も飲んでいません。
背景の朝顔を、色を足して少し濃くしました。
ついでに髪の毛も色を足して、また影も足しました。
ハイライトを入れて完成です!
お目目きらきら!!
髪の毛にもハイライトが入ったことで、透明感が増しましたね!(当社比)
透明水彩ざっくり作業工程まとめ
というわけで、透明水彩の作業工程をざっくりまとめてみました。
絵を描きたい!!というモチベーションに繋がってくれたら嬉しいです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
詳しい作業工程については、下記リンクのメイキング記事にもまとめていますので、興味のある方は是非読んでみて下さい!
▼メイキングおすすめ記事▼
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