サクライ ブログ

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もし自分が病気になったら…。フリーランスは医療保険に入るべき?

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どうも、作家のサクライ(@sakurai_39_39)です!

今回は、フリーランス医療保険に入るべき?というテーマで書いていきたいと思います。

私は昨年、生まれて初めて手術と入院を経験しました。
www.mos-note.pink

まあ、フリーランスかそうじゃないかに問わずな問題かもしれません…(笑)

しかし、私が現在フリーランスということもあり、フリーランス視点から感じたことをお伝えしたいと思います。

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フリーランス医療保険に入るべき?

フリーランス医療保険に入るべきか?

と聞かれたら、私ごときが「入るべき」とか「入らなくていい」と断言できるものではありません…。

が!

私は医療保険に入っていてよかったです。

私は元々、保険に加入するつもりはなかった

ちなみになんですが、私は元々、生命保険も医療保険も加入するつもりはありませんでした。
(夫に言われて仕方なく入った感じ)

保険料高いし、保険料を支払ったと思って毎月貯金した方がよくない…?
そうすれば、何かあった時も貯金から対応できるし。

と思っていたんですよね。
更に更に、

だって、保険に入って保険料を支払えば、入院・手術の時はお金が出るけど、逆に言えば入院・手術をしなければ、払い損になって終わるってことですよね…!?

と現金な私は思っていたわけです。

更に更に更に、医療費に関しては健康保険の限度額適用認定もありますし、わざわざ医療保険に入らなくても貯金しておけば対応できるだろう。
と考えていたんです。

確かに貯金があれば大丈夫…?なのか?

極論を言えば確かに、医療費に惜しみなく使えるお金があれば、保険に入っていざという時に備える必要はないのかもしれません。

私もそう思っていたからこそ、「保険料を支払うより貯金」と思っていたわけです。

ただ、そんなふうに思っていた私でさえ、入院・手術をしてみて「保険に入っていてよかった…」と思ったのです。

というのも、私の場合は今回の手術で1週間の入院を課されたわけですが、「入院期間が1週間=仕事ができない期間も1週間」ではないんですよね。


  • 入院が始まる前から告知をして、仕事をセーブしないといけない。(納期面でお客様にご迷惑がかかる可能性がある)
  • 退院してからも、すぐに仕事復帰できるわけではない。(体調がすぐ万全になるわけではない)

等々、実際は仕事ができない期間がかなり長かったです。
(トータル3週間くらいは休みました)

しかも、めちゃめちゃ当たり前のことを言いますが、健康保険の限度額適用認定は医療費にしか適用されません。

医療費が100万円かかっても、限度額適用認定により数万円の支払いで済みますが、入院にかかる費用は自腹です…。

今回は1週間の入院・手術だけで済んだので、まだよかったです。

しかしこれが何週間もの入院になったり、はたまた何度も入院・手術をすることになったら…。

考えただけで恐ろしい…!

生憎、私には大した財力がないので、仕事もできずに貯金がただただ減っていく生活は無理です…。
(経済的にも精神的にも…)

備あれば憂いなし精神で生きていく

以上、フリーランス医療保険に入るべきか?ということについて、自身の経験談からお話してみました。

保険に入るかどうかは本人の自由ですが、私としては加入していてよかったと思います。

「保険料を払うなんて、お金の無駄っしょ~!」
と思っていましたが、備あれば憂いなしです。

フリーランスには傷病手当もありませんし、有給もありませんからね…。

いざという時、自分や家族を守るための貯金だと思うようにしています。

こちらもよろしくお願いいたします**

水彩イラストまとめ:pixiv
原画やグッズ販売:minne
透明水彩メイキングなど:Youtube

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