どうも、作家のサクライ(@sakurai_39_39)です!
今回は、フリーランスとして独立前、やっておいてよかった1つのことというテーマで書いていきたいと思います。
私は2020年からフリーランスとして活動を始めましたが、フリーランスになる前は普通の会社員でした。
独立前に会社員を経験してよかったことについても書いています。
フリーランスとして活動しよう!と覚悟を決める前、じつは会社員時代に可能な限り「あること」をしていました。
フリーランスになる前にしていた準備は色々ありますが、今回はその中でもダントツで「していてよかった!」と思えたものをご紹介します。
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独立前、やっておいてよかった1つのこと
それは貯金です。
会社員時代は毎月決まった額が入ってきていたので、とても貯金しやすかったんですよね。
しかも実家暮らしで、生活費もさほどかからない…!
また、私自身そんなにお金を使うタイプでもなかったので、手取りの半分くらいは貯金するようにしていました。
経済的余裕は、心にも余裕を産む
「お金があれば、気持ちにも余裕ができるものさ!」
よく聞く言葉ですが、フリーランスになってからというもの痛感しております。
これは決して、「お金があれば幸せ」ということではありません。
「今月は収入がなくても生きていける貯蓄がある」という安心感があること、また実際にそのくらいの貯金があるかないかでは、生きていく上で気持ちに大きく差が出るというお話です。
特にフリーランスになったばかりの頃は、収入も安定しないうえに毎月ギリギリの収入ライン…
ということも珍しくありませんでした。
しかし、会社員時代に貯めていたお金があったので、「大丈夫。しばらく収入はなくても、税金は払える!」と、「必要なお金はちゃんとある」という安心感がありました。
コツコツ貯めたお金は、きっとあなたを助けてくれる
貯金を始めた当時の私は、「社会人だし貯金しとくか~」くらいの気持ちでした。
しかし、ぼんやりと「フリーランス」という働き方が頭に浮かび始めた頃から、「収入が安定しているうちに、できるだけ貯めておこう」と思うようになりました。
もちろん、フリーランスになるためだけに貯金をしていたわけではありません。
でも、「いつかこのお金たちが、必ず私を助けてくれる」と思いながら貯金していました。
実際、貯金にはかなり助けられてきました。
もし貯金がなかったら、詰んでいたタイミングは多々あります…(笑)
独立を考えている人は、その貯金が必ず役に立つ時が来るので、少々欲しいものを我慢をしてでも貯金をしっかりしておいた方が後々のためです…!
まとめ
以上、フリーランスとして独立前、やっておいてよかった1つのことについてでした。
もちろん、貯金があったからと言ってお金の不安がゼロになるわけではありません。
貯金がなくなっていく…!という不安もあります。
でも、貯金なしの状態からフリーランスになるよりも、貯金はあった方が絶対にいいです。
お金に対して不安が強すぎると、フリーランスを続けていく意志もブレてしまいやすくなります。
フリーランスなんてやっている場合じゃない!
安定した職に就かなければ!
と思ってしまって、せっかく選んだフリーランスという道を早々に諦めてしまう可能性も大いにあり得ます。
勇気を出して選んだ道なのに、勿体なさすぎる…!
そうならないためにも、独立前の準備の1つとして、貯金はとても重要です。
少しずつでもいいので、コツコツと蓄えていきましょう…!