どうも、作家のサクライ(@sakurai_39_39)です!
皆さまにご報告がございます。
じつはわたくし、生まれて初めて手術をしました…。
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健康診断で卵巣の腫れ発見
引きこもりフリーランス、脱ズボラを決意の記事の最後で「健康診断の予約をした」とチラッと書いたのですが、9月に健康診断に行ってきたんですよ。
その際に子宮頸がんの検診も受け、エコーで子宮や卵巣等の臓器を診てもらったんですが、その際に「右側の卵巣が腫れてますね」と…。
え?(゜-゜)
驚いたものの、その時は医師も軽い口ぶりで「腫れてますね~」という感じだったので、大したことじゃないのだと思っていました。
医師から手術を勧められ、入院の方向へ
「腫れている」ってことは、一時的なものか?
そのうち治るのかな?
と思っていましたが、検診が終わると「手術した方がいいですね」と、衝撃の発言!
詳しいことはエッセイ漫画にしたいと思っているのですが、簡単に言うと「自然に治ることはないし、薬で治るものでもない。この大きさだと何らかの衝撃で卵巣が捻じれる可能性があるから、手術した方がいい」とのことでした。
卵巣が捻じれてしまうと、激痛を伴い緊急オペになるらしいです…。
そうならないためにも、きちんと手術しておくことを勧められました。
ちなみに、「そんなに心配するようなものではないと思う(=悪性の可能性は低い)」とのことでしたが、しばらく生返事しかできませんでしたね。
というわけで1週間の入院&人生初の手術
そんなこんなで、後日MRI検査や血液検査等の精密検査を受け、健康診断から1カ月ちょっと経った10月半ばに入院が決まりました。
手術2日前に入院し、人生初の手術…。
手術自体は30分から1時間くらいで終わるとのことで、無事そのくらいの時間で終わりました。
(ちなみに卵巣は温存しています)
が、目が覚めてからというもの、お腹が痛すぎて痛すぎて…!!
なんかこう、めちゃめちゃ酷い生理痛のような感じというか…
重いものをズンズンお腹に落とされているような痛みでした。
手術中に人工呼吸器が口から肺まで入っていたこともあり、ただでさえ声が出にくい状態だったのですが、そもそもお腹が痛すぎて喋れませんでした。
お腹が痛すぎて起き上がることも一苦労。
食事を出されても座り続けることができなかったので、ご飯もあまり食べられませんでした💦
ちなみに手術後に夫と面会できたのですが、退院時に夫から「手術終わった後のサクライ、顔が真っ青だった…」と言われました(^-^;
(面会できたものの、声が出せないのでろくに話はできなかった)
予定通り、無事退院!したけど…
そんな手術と入院生活も無事終わり、予定通り退院できました!
手術2日後くらいからは、シャワーにも入れるようになり、痛みはまだあるものの自由に歩けるようになりました。
食事の間さえ座り続けることができなかった体も、今ではしばらく座った状態でいられるように。
とはいえ、まだまだ以前のような体力はないし、毎日2時間くらいは昼寝をしないと1日もたないくらいに体がなまっています。
看護師さんからは、「無理のない範囲で、できるだけ動くように」と言われているので、そのように生活したいと思います。
(そうした方が回復が早いらしい)