どうも、サクライ(@sakurai_39_39)です!
今回はですね、「スランプになりそう!絵が描けない時に自分を励ます言葉3つ」というテーマで書いていきたいと思います。
絵を描いていると、しばしば「何だか絵が描けないな…」という壁にぶつかることがありますよね。
そんな時、「何で自分はこんな絵しか描けないんだ!」等の言葉で、自分を責めていませんか?
「スランプになりそう、絵が描けない!」という気持ちになった時、自分を責めていては気持ちが滅入ってしまって本当にスランプ沼にはまってしまうかも…。
そうならないために、私が「何だか絵が描けない…」と思った時に自分にかけるようにしている言葉を、今回ご紹介したいと思います。
また見る目が養われてしまったか
「絵が描けない」という言葉には、色々な意味が含まれていると思います。
例えば、「自分が思うような絵が描けない」、「上手に描けない」、「疲れていて描けない」…等々。
その中でも「上手に描けない」という時は、「何で自分はこんなに下手なんだ!デッサン狂いすぎ!」と自分や自分の絵を責めるのではなく、「自分の見る目が養われてしまったんだな。ふっ」と前向きに捉えるようにしています。
「自分は絵が下手!描けない!」のではなくて、自分の「養われてしまった見る目」に対して、現在の自分の画力が追い付いていないだけなのです。
「何だか上手く描けないな…」「自分ってこんなに絵が下手だったっけ?」と思ったら、「また見る目が養われてしまったか…ふっ」と思うだけで、「よし、じゃあ人物クロッキーしてみようかな」と思えたりするのでおすすめです◎
描きたい作風が変わっただけ
何だか自分の絵を好きだと思えなくなった…
絵を描いていると、上記のような気持ちになることがしばしばあるかと思います。
この場合は先ほどの、「養われてしまった見る目に対して、現在の自分の画力が追い付いていないだけ」というのと似ていて、「自分が描きたい作風に、自分の画力が追い付ていないだけ」と言えるのです。
だから、ここで「自分の思うような絵が描けない!もっとふんわりかわいい系女子が描きたいのに!自分にはセンスがないんだ!」と泣き叫ぶのではなく、「今までと描きたい(好みの)作風が変わったんだから、すぐに思うように描けなくて当然」と思うようにすると、絵に対するやる気も失われません。
「描きたい作風が変わったんだから、すぐに描けなくて当然か」と思うと、「自分にはセンスがない」ということには繋がらず、「じゃあもっと練習したらいいんだよね」と前向きになれるので、是非お試しくださいませ!
疲れていて「かわいい」「上手い下手」の判断ができないだけ
絵の練習をしても、全然自分の絵を好きになれない…
描きたい作風が変わったわけじゃないのに、自分の作品に満足できない…
このような時も勿論あります。笑
その時は、自分の生活を振り返るようにしています。
すると見えてくるのが、追われるように生きてきた慌ただしい日々の生活…。
こういう場合は、疲れていて「かわいい」「上手い・下手」の判断ができないだけだと思うようにしています。
自分にそう言ってあげるだけで、「原因は自分の絵や画力にあるのではなく、疲労感にある!」と思えて気が楽になるのです。
「思うように絵が描けない時」というのは、どうしても自身の絵や画力に問題があると思ってしまいがちです。
しかしそう思ってしまうと、実際の問題はそこではないのにそこにばかりフォーカスしてしまって、根本的な解決には繋がりません。
そうなってしまうと、気持ちが滅入ってしまい本当にスランプ沼にはまることも…
「疲れているだけだ」と思って、少し休んでから自身の作品を振り返ってみましょう。
そうすると案外、「いい感じに描けているかも?」と思える作品が描けていたりするものです。
スランプになりそう!な時は、まず自分を励まそう
絵だけに限らず、何か夢中になれることを持っている人は、「上手くいかない」という壁にぶつかることがあるはずです。
その時に自分自身や自分の能力を責めるのではなく、「自分が成長しただけ」「自分が目指す目標が変わっただけ」「ただ疲れているだけ」と思うことで、気持ちが楽になると思います。
壁にぶち当たった時は、まずは自分を励ます!
こうすることで、スランプ沼にははまらずにすむ…と私は思います。
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