どうも、作家のサクライ(@sakurai_39_39)です!
今回は、語彙力がないイラストレーターの苦悩というお話をしたいと思います。
お仕事の打ち合わせ等のやりとりを文章ですることはもちろん、ありがたいことにYouTubeやTwitterで作品に対してのコメントをいただくことがよくあります。
とっっっても嬉しいお言葉をいただけるので、私としても感謝の気持ちや「コメントをいただけて嬉しい!」という気持ちをしっかり伝えたいのですが…。
中々自分の気持ちを上手く言葉にできないんですよね…。
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お返事があっさりしてしまう、イラストレーターの苦悩
冒頭でも書いた通り、私はお仕事でも、こういったブログやYouTube等のお仕事以外の場でも、文章でのやりとりをすることが圧倒的に多いです。
文章でのやりとりは好きなんですが、難しいなぁと感じる時があることも事実…。
文章だけだとお互いに相手の表情も声色もうかがえないし、特に「自分の本心や意図が、私が思うように伝わっているか?」がわかりづらいんですよね。
その、「自分の本心や意図が、私が思うように伝わっているかどうか?」というのは、大部分が私自身の語彙力にかかっていると思うのです。
お仕事でのメッセージのやりとりは、そこまで相手ごとに変えなくても、ある程度「型」を作って行うのもいいと思います。
(それが安心でもある)
ですが、YouTubeやTwitter等で私の作品にコメントをくださる方へのお返事は、あまりにも型にハマったお返事ばかりだと味気ないのでは…と不安になるんですよね。
せっかく作品に対してコメントをくださったのだから、その気持ちとメッセージにしっかりお返事をしたい!
そう思うものの、その度に自分の言葉のレパートリーの少なさに絶望してしまうのです…。
お返事のテンションの何倍も、実際はテンション上がってる
コメントをいただけるのは、とても嬉しく励みになりますし、本当に本当にありがたいことです。
だからこそ、その「ありがとう!」「嬉しい!」「励みになる!」という気持ちを、コメントしてくれた方にしっかり伝えたいと思うのです。
でも、その時の私の気持ちを上手く言語化できる時ばかりではない…。
「もっと伝えたいことはいっぱいあるのに…!」と思っていても、中々その「伝えたいこと」を自分で言葉に変えられない…。
その時の自分の気持ちを伝えるのに、しっくり来る言葉が見つからないんですよね。
そういう時は、とんでもないもどかしさを感じます。
「もうこれ以上は私の力では言葉にできない…」と、その時の精一杯でお返事をする時も少なくありません。
でも、これだけは言いたい…!
お返事をした文章のテンションの何倍も、実際はめちゃくちゃテンション上がってます!
文章では、「ありがとうございます☺」だったとしても、実際は「あああぁぁぁあありがとうございますぅぅぁぁあ!!うれじいいい」ってなっているんです(笑)
少しでも気持ちが伝わるよう工夫していること
「お返事をした文章のテンションの何倍も、実際はめちゃくちゃテンションが上がっている」と言っても、実際に「あああぁぁぁあありがとうございますぅぅぁぁあ!!うれじいいい」なんて返すわけにはいかないですよね(笑)
もちろん、自分の気持ちをきちんと伝えるために、表現のレパートリーを増やす努力もしています。
でも、語彙力や文章力は中々すぐに身につくものでもない…。
というわけで、今すぐにできることとして、YouTube等のお返事の場合は絵文字を使うようにしています。
こんな感じで、表情の絵文字やキラキラ、汗マーク等を使って、自分の感情が少しでも伝わるようにと工夫しています。
言葉で表現しきれないところは、今のところ絵文字の力を借りています…!
地道に表現を増やしていきたい
言葉で表現しきれないところは絵文字に頼っているとはいえ、やはり自分の内にある気持ちを上手く言葉にできたら嬉しいですよね。
また、言葉にできた方が、相手にも伝わりやすいのかな?とも思います。
絵文字は今後も活用しつつ、他の方の文章やコメントに対するお返事等も拝見しながら、少しずつ表現を増やしていきたいですね。
最後にもう一度。
文章では、「ありがとうございます☺」だったとしても、実際は「あああぁぁぁあありがとうございますぅぅぁぁあ!!うれじいいい」ってなってます。