サクライは漫画家&アナログ作家

漫画を描いたり、透明水彩で絵を描いたり。制作記録や絵のお仕事のことを発信中。

作家こそ親バカ爆発のススメ。自作漫画のお気に入りシーンを語る

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日々、自分の作品への愛が止まらないサクライ(@sakurai_39_39)です!
というわけで今回は、ジャンプルーキーにて連載中の自作漫画裏処刑人お気に入りシーンについて、書いていきたいと思います!

はい、完全自己満足の備忘録です。
でもこの記事を通して、もっと自作品への愛を語る作家さんが増えてくれるといいなぁと思っています。

それでは早速参りましょう!

お気に入りシーン①第1話「慎太郎と晴臣の出会い」

まず初めは、このシーンから。
裏処刑人第1話より、主人公である慎太郎と、裏処刑人である晴臣の出会いです。

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悪霊に襲われかけた慎太郎を助けに入ってくれた晴臣との記念すべき(?)出会いの1シーンですね。
突然のことに戸惑いを隠せない慎太郎と、冷酷さ全開の晴臣…。
慎太郎のことを助けていながら、慎太郎の方は見向きもしていませんね。

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「…母さん?」と「何言ってんだコイツ」というような冷たい目で見られても尚「自分の母親」と主張する慎太郎は、優しい子なのです。


出会いというのは、リアルでも漫画でも、ストーリーが動き始める瞬間です。
母親を失い、急に霊が見えるようになってしまった慎太郎の前に現れた青年・晴臣。
性格や考え方の違う晴臣との出会いは、慎太郎の人生を大きく変えるきっかけとなりました。

母思いの優しい心を持つ慎太郎と、目の前の悪霊をただ斬ろうとする晴臣。
そんな2人の差を、キャラの目線や表情・言動で表現しながら、「あぁ~ここからこの子たちの人生すべてが変わっていくんだな~」としみじみ思いながら描きました。


お気に入りシーン②第1話「慎太郎の決意」

引き続き第1話から、慎太郎の決意表明のシーンです。

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うん、イケメン。
さっきまで子どもらしく泣いていた慎太郎が嘘みたいですね。

無事、晴臣が悪霊(母親)を斬り、一件落着と見えたところで、これからどうするかについての決断を迫られるシーンです。
「どうしたらいいかわからない」という慎太郎に対して、晴臣は2つの選択肢を与えるわけですね。

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これに対して慎太郎は、自分も裏処刑人になるという決意をします。
自分で決めて、人生を歩んでいくことを選んだ慎太郎の姿…。
創作漫画やイラストのキャラは、みんな我が子のように考えている私なので、

慎太郎も強くなったねぇ
成長したねぇ
これからも頑張れ!

というような気持ちで、全力込めてこのシーンを描きました。
マジで第1話で一番力を入れて描いたシーンだといっても過言ではありません。


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お気に入りシーン③第6話「天馬のギャップ」

お次は、第6話より、悪霊を前にした時の天馬のシーンです。

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普段はこんなふうにニコニコしていて、面倒見のいい天馬ですが…


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悪霊を前にすると、途端に表情や雰囲気が変わります。
いつもの温和な雰囲気が一転、冷たい視線と消える笑顔。
イメージ的には声のトーンも下がっているので、アニメ化した時は声優さん、お願いいたします。(親バカというよりただのバカ)


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いつもの笑顔どこいった状態です。

それもそのはず。じつは天馬にとって悪霊は憎い存在なんですね。
なぜ憎い存在なのかは、本編で!→裏処刑人第6話


普段は本当にニコニコしていて、面倒見のいい兄貴肌な天馬なのですが、そんな彼の裏側が相まみえるシーン…。
いつもの彼からは想像できないような過去を背負っている…。

先にもお話しましたが、創作キャラは我が子です。
ううう…切ねえ…と描きながら感情移入せずにはいられないシーンで、思い入れのあるシーンとなっております。


お気に入りシーン④第6話「慎太郎と天馬の違い」

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お気に入りシーン③に続く内容かと思いますが、天馬は「悪霊が憎いから斬る」のに対して、慎太郎は「報われない人たちを救いたい」という思いで悪霊を斬ることを選んでいます。
慎太郎と天馬の悪霊に対する思いの違いが、ここで出ているのです。
悪霊を斬る理由も、裏処刑人になった理由も全然違うということを、うっすら感じているわけですね。

同い年で同じ道を行く者同士、慎太郎は天馬に憧れるのですが、悪霊に対する天馬の態度やセリフ、そして表情から、天馬がなぜあんなことを聞いたのかなどモヤモヤしたまま終了する第6話のシーン…。


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近くにいるのにじつは遠いというか、自分の全く知らない世界に住んでいるような気がする天馬を知るシーンで、「まだまだだよ、俺は」というセリフには、色々な感情が詰まっているのです。


お気に入りシーン⑤第7話「月のブレない信念」

最後は、第7話より月ちゃんのピックアップです。

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かぁぁっこえぇなぁ、もう……。
こんな中2います?
こんな信念強くて真っ直ぐな中2います?

第6話での天馬との件でモヤモヤしたままの慎太郎は、晴臣の提案で月のお仕事について行くことになったんですね。
そこで、月はどうして裏処刑人になったのかが気になり、素朴な疑問として月に聞いているシーンです。
真っ直ぐでブレない月の信念とセリフに、初心を思い出す慎太郎。

繊細で儚そうな月の、力強いセリフと決めたことはやり通すという信念が、私自身にも突き刺さるシーンとなりました。
こんな人に私はなりたい。


まとめ:もっと自作品への愛情表現を!みんな親バカになろう

以上、自作漫画のお気に入りシーンについて語るだけの記事となりましたが、こんなふうに親バカになるって大事なことだと思うんですよ。

こうやって語ることも、こんなふうに誰かが自作品への愛を語っているのを見ることも、創作意欲が更に掻き立てられるきっかけになるのです。


誰も制作意図とか、作家が何を感じながら描いたとか興味ないだろ~

とか思ってるそこのアナタ!!!

私は興味大有りです。
恥ずかしがらずに、自分の作品への愛を語りましょう。
親バカだって、自画自賛だって、いいじゃないですか、最高じゃないですか。


この記事をここまで読んで下さったアナタ、本当にありがとうございます。
次はアナタの番です。
アナタ自身の作品や大好きなものについて、愛情を爆発させましょう!


こんなふうに、自作品への愛情を爆発させてくれる作家さんが増えてくれることを願っています。
他の創作漫画のお気に入りシーンについても語りたいので、それはまた後日…。


▼今回取り上げた創作漫画はこちらから!
rookie.shonenjump.com




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