どうも、サクライ(@sakurai_39_39)です!
この記事を書いているのは、2021年11月です。
そう……フリーランスのイラストレーターとして起業してから1年が経ちます…!!
こうして1年続けられたのは、ほんんんっとうに皆様のおかげです……!!!!
私の絵を見てくださっている方!私のYouTubeチャンネルを見てくださっている方!!
漫画やイラスト制作のご依頼をくださる方!!!原画をお迎えくださる方ぁぁああああ!!!
ほんっっとうにありがとうございます。
というわけで、起業してから1年、「フリーランスのイラストレーターになって良かったこと・悪かったこと」を振り返ってみたいと思います。
- 良かったこと①好きなことを仕事にできる!仕事が楽しい!
- 良かったこと②家で一人で黙々と作業ができるのでストレス激減
- 良かったこと③時間や仕事内容を自由に選べる
- 悪かったこと①経理作業が面倒&大変
- 悪かったこと②仕事がない時のメンタル維持が大変
- まとめ
良かったこと①好きなことを仕事にできる!仕事が楽しい!
まず初めは、何と言っても好きなことを仕事にできるということと、仕事が楽しい、ということです。
自分が好きなことで誰かの力になれて、誰かに喜んでもらえるって、最高に最高に幸せじゃないですか…?
ココナラでイラストや漫画のご依頼をいただけた時も、原画をお迎えいただけた瞬間も、私の絵を好きだと言っていただけた瞬間も…
本当に本当に、「あぁ、絵を描いていて良かった!もっと色んな絵を描くぞ!」とその度に思っています。
そして、自分の好きなことだからこそ、惜しみなく努力ができています。
会社員時代は、「私の仕事はここまで」とか、「頑張ったって、休みが増えたり給与が上がるわけじゃないし…」と、とにかく「損したくない」という思いが強く、自分の仕事にも自分の人生にも本気になれませんでした。
でも今は、「私が成長すると、もっと誰かの想像を形にできる、表現できる!」、「もっとかわいい女の子を描いて、誰かの心にグッとささる絵を描くぞ!」と、常に成長することを意識して生きられるようになりました。
そしてそれが、凄く楽しい。
イラストレーターとして起業しなければ、この感覚に辿り着けなかったのかなと思うと、起業して本当に良かったなと思います。
良かったこと②家で一人で黙々と作業ができるのでストレス激減
良かったこと2つめは、家で一人で黙々と作業ができるという点です。
元々一人で黙々と何かをするのが好きで、接客業をしていた時も、一番好きだったのは一人でマイペースに仕事ができている時間でした。
(パンフレットに延々と店名スタンプを押す作業だったり、棚卸だったり、ゴミ捨てだったり…)
基本的には家で一人で仕事をしているので、対人関係のストレスが激減しましたし、自分のペースで仕事ができて、本当にストレスフリーになりましたね。
良かったこと③時間や仕事内容を自由に選べる
良かったこと3つめは、時間や仕事内容を自由に選べるという点です。
一度決めた納期やその他の期限に遅れない限り、「この日は休みにしよう」「今日は体調が悪いから、午後からは休み」等、好きなように設定しています。
仕事のスケジュールを自分で自由に決められるって、無理なく仕事ができて本当に最高です…。
また、スケジュールだけじゃなく、「この案件は、自分には厳しい…」と思うお仕事については、思い切って断れるようになりました。
会社員時代は、仕事を振られると「私が断ったら、他の人の仕事が増える…」、「部下のくせに断るなんて、角が立つよね」と自分のキャパがいっぱいいっぱいでも断れませんでした。
でも今は、自分にできない仕事に無理に挑戦するのではなく、そういう場合は「私が断ることで、誰かに仕事が回っていくんだからオッケー」という気持ちでお断りし、「自分に合う仕事」「自分がしたい仕事」を選んで挑戦できるようになりました。
結果、自分のもとに残るのは「自分に合う仕事」、「自分がしたい仕事」なので、無理なくレベルアップできているなぁと思います。
仕事を選べるって、凄く幸せです。
悪かったこと①経理作業が面倒&大変
さてお次は、フリーランスのイラストレーターになってから感じたデメリットについてお話します。
1つめは、何と言っても経理作業がめっちゃ面倒で、しかも大変…!だということです。
以下の記事では、「確定申告は思ったよりも簡単だった」と書きました。
が…。
そう、確定申告自体は、やよいの青色申告 オンラインで案内に従って操作するだけで必要書類が作成でき、それを税務署に提出するだけなので難しくありません。
ただ、日々の売上や支出を管理するのは、やはり中々面倒ですし大変です。
(ココナラやminne等、入金窓口が色々ある場合は尚更…)
来年は2度目の確定申告となりますが、まだまだ日々の売上管理方法等は模索中です…(^o^)
人生2度目の確定申告レポ
悪かったこと②仕事がない時のメンタル維持が大変
やはりフリーランスは、良くも悪くも収入が安定しません。
「今月はいっぱい仕事があったぞー!」という翌月は、依頼が半減なんてことも珍しくないわけです。
半減ならまだマシですが、「今月は依頼ゼロ☆」とかになるとマジでメンタルがグラッグラです。
その度に「だからって立ち止まっていても仕方がない。今できることをやろう」と切り替えるのって、本当に根気がいるんですよね。
お金の不安はメンタルの不調にも直結するということを、フリーランスになって痛感しました。
▼仕事が来ない時の有意義な過ごし方とは▼
www.mos-note.pink
まとめ
というわけで、フリーランスのイラストレーターになって良かったこと・悪かったことについてでした!
良いところもあれば、当たり前ですが悪いところもあります。
でも私は、フリーランスになって良かったと心から思います。
「イラスト・漫画を描く」ということが好きだからこそ、案件を探すことも、こうしてブログを書くことも、もっともっと画力を上げよう!と日々努力することも、苦痛になりません。
努力を苦痛に感じないって、凄いことだと思うのです。
今の人生の時間のほとんどを、そのような時間のために使えていると思うと、本当に本当に幸せです。
フリーランスのイラストレーターとして起業して1年、フリーランスという道を選んで良かったと心底思います。
これからも頑張っていきます!