

どうも、フリーランスのイラストレーター・漫画家のサクライです🌸
2020年にイラストレーターとして起業し、今年で5年目になります。
現在は育児のためクライアントワークはペースを落としておりますが、それまではイラスト・漫画制作を本業にご飯を食べていました。
イラスト・漫画の受注件数は250件以上あり、企業案件の経験もございます。
そんな私が今回は、「漫画制作で稼ぎたい!漫画制作の基本の流れ5ステップ」というテーマで記事を書きたいと思います。
- 漫画制作に興味があるけど、漫画ってどうやって描けばいいの?
- 趣味で描いていたけど、本業(副業)にしたいから描き方を学びたい!
という方へ、私が実際に行っている描き方の流れを解説しておりますので、参考になれば嬉しく思います。
ちなみに私は、

少女漫画風のモノクロ漫画や

少しシンプルめな絵柄のモノクロ漫画、

ポップなフルカラー漫画等いろいろ描きますが、描き方はすべて、今回ご紹介する描き方で描いています。
ですので、モノクロ漫画を描きたい方もフルカラー漫画を描きたい方も、ぜひ最後まで読んでみてください♪
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漫画制作の基本の流れ5ステップとは?
まず初めに、漫画制作の基本の流れ5ステップは以下の通りです。
- プロット作成
- ネーム作成
- 下書き作成
- 清書作業
- 納品形式に保存や書き出し作業
このような流れとなっておりますが、上記の工程はじつはクライアント様によって呼び方が様々だったりします。
(プロットは「シナリオ」「原稿」だったり、ネームは「下書き」…等)
ですが、今回は基本の流れとして、敢えて専門用語を用いて話を進めていきたいと思います。
1.プロット作成
まず初めの工程は、プロットの作成になります。
プロットとは、ストーリーの骨組みのことです。
誰がどうして、どうなった?というのを大まかにまとめ、ストーリーを整理して作り込み、一つの物語として仕上げていきます。
イラスト制作や漫画制作すべてのことに言えるのですが、やり方は本当に人それぞれです。
メモ帳やノートに手書きで箇条書きにしたり、スマホメモで作成したり、パソコンで作成したり…。
また、簡単に箇条書きでまとめるやり方もあれば、事細かにセリフやシーンのイメージまでメモしたり、ここですでにページの割り振りまで行ったり…。
ちなみに私は、いろいろな試行錯誤を経て、現在はGoogleドキュメントに書き込む形で落ち着いております。

キャラクターの名前、セリフ、ページ数、シーンのイメージ(「ぽかん」等)を書き込んでおります。
エッセイ漫画や自身のブログ冒頭用漫画等は、プロットを他者に見せることがないので、上記のようにかなりシンプルな作りになっております。
(私がわかればOK)
しかし、他者にプロットを見せる必要がある場合は、キャラクターの表情や動作、必要ならコマ内の構図等も事細かに書いておくことをおすすめします。
2.ネーム作成
プロットができたら、次はネーム作成に移ります。
ネームとは、簡単に言うと下書きの更に下書きになります。
描き込み量や描き方は人それぞれですが、私はこのような感じで描いております。

こんな感じで、セリフとふきだし入れ、大体のコマ割りと構図決めを行います。
これらを漫画の最初から最後まで作成し、全体の流れやページ数、構図被り等がないかをチェックします。
ちなみに、コマ割り変更やページ変更は、この後の工程で行おうとすると大変な手間になります。
ですので、コマ割りやページの割り振りは、ネーム時点で確定しておくのが吉です。
ちなみに、私のネーム遍歴の記事もあるので、気になる方はこちらも読んでいただけると嬉しいです。
3.下書き作成
ネームが完成したら、お次は下書きの作成になります。
先ほどのネームをもとに、人物の表情等、コマの中をより細かく描いていきます。

お仕事以外では下塗りまですることはありませんが、お仕事の時はカラーラフ画として下塗りまで行っています。
尚、モノクロ漫画の場合も同じで、ここでグレー系で着色したり、トーン指定等を行います。
4.清書作業
下書きが終わったら、いよいよ清書作業に入ります。
Gペンツールなどお好きなツールで線画を描き、着色部分を整えたら清書完成です!

線や色のはみ出しがないか、顔のパーツ等、作画面でおかしなところがないかを入念にチェックしましょう◎
また、ここで忘れがちなのが、下書きレイヤーの削除(非表示)です。
着色まで行うと下書きレイヤーが見えづらくなるので、下書きが残ったまま書き出しをしてしまうことも…。
(経験者は語る)
下書きレイヤーを削除(非表示)できているかまでしっかりチェックし、次のステップへ進みましょう。
5.納品形式に保存や書き出し作業
清書が完成したら、書き出しや保存作業をして完了となります。
尚、「書き出し」はJPEG形式やPNG形式等、1枚の画像として保存する時に使います。
「名前をつけて保存」等の「保存作業」は、PSDファイル等、1枚の画像として保存しない(できない)場合に使います。
それぞれ、漫画の使い道やクライアント様からの希望納品形式に合わせて使い分けましょう◎
「名前を付けて保存」と「書き出し」については、以下の記事でも解説しているので、よろしければこちらもご覧ください♪
漫画制作の流れをマスターして、快適に漫画を描こう!
以上、「漫画制作で稼ぎたい!漫画制作の基本の流れ5ステップ」についてでした。
5ステップについては、以下の通りです。
- プロット作成
- ネーム作成
- 下書き作成
- 清書作業
- 納品形式に保存や書き出し作業
過去記事イラスト初心者さんへ!イラスト制作の基本の流れ8ステップでも書きましたが、イラスト制作の工程は、すっ飛ばしてしまうと「こんなはずでは…」という事態になることがよくあります。
制作が進めば進むほど修正や変更が大変になり、「もういやだ~!」と、挫折をしてしまうことも…。
そうならないためにも、「漫画制作に興味があるけど、いまいち描き方がわからない」という方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
そして一緒に漫画を描きましょう!
漫画制作はとても楽しいですよ✨
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