こんにちは、サクライ(@sakurai_39_39)です。
今日は趣味に関することについて、お話していこうと思います。
この前、友人とショッピングに行った時に言われた「サクライは趣味があって良いなぁ」という言葉から、私なりに考えた結果、たどり着いた結論をお話していきたいと思います。
趣味がない、趣味が欲しい、と悶々としている人へ、何かのヒントになれば嬉しいです。
本記事の内容は下記の通りです!
それでは早速参りましょう!
「趣味がない」と言っていた友人の話
さて、まず私の主な趣味は絵を描くこと、そして書道です。
他にも美味しい物めぐりだったり、写真を撮ることだったり、中国語の勉強だったり、勿論ブログを書くことも大切な趣味です。
それらはオープンにしていることなので、家族や友人は、私の趣味をよく知っています。
そんな私の趣味をよく知っている友人の1人と、数日前にショッピングに行きました。
その日私たちは東急ハンズに立ち寄ったんですが、そこで私がずっと欲しかったホワイトワトソンの水彩紙を買ったんです。
会計後、友人と合流するなり友人がこう言いました。
「サクライは趣味があって良いなぁ」と。
確かにその友人は、普段からよく「自分には趣味がない」「何か趣味が欲しい」と言う子だったのですが、私はその時、すかさずこう思ったんです。
あなたにも趣味、あるじゃん。と。
「趣味がない」に隠された本当の意味
でもその友人は、「○○にだって趣味はあるじゃん」と言うと、否定するんですよね。
「趣味って言える程のものじゃない」と。
ちなみに私が思う、その友人の趣味とは「あるアイドルグループが大好き」ということです。
これ、立派な趣味だと思うんです。
DVDの発売日や、推しがテレビに出る日、メンバーのプロフィールだって把握してるし、コンサートや舞台があればすかさず応募、遠征…。
私が質問したら何でも答えてくれるし、本当に知識量も半端じゃないです。
時間を忘れる程のめり込んで、わくわくできるのに、それが趣味じゃないわけがないんですよ。
私からしたら立派な趣味を持っているのに、「自分には趣味がない」という友人。
よくよく聞いてみると、
「人に話せる程の趣味じゃない」とか「趣味と言える程のものじゃない」
という言葉が出てくるんですよね。
その友人曰く、「初対面の人には言えない」とのこと、それはわかります。
私も初対面の相手に趣味を聞かれた時は、「絵を描くこと」とはあまり言いません。(相手によります)
「趣味がない」という言葉にはきっと、「趣味と言えるほどのものじゃない」という、謙遜のような、そんな意味が隠されているのだと感じました。
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趣味という言葉に縛られてない?
そもそも「趣味」という言葉がきちんと過ぎるというか、少し固いイメージがありますよね。
「趣味は何ですか?」って……おぉ、しゅ、趣味かぁぁ…ってなりませんか(笑)
ちょっと前の私がそうだったんですが、趣味って「ある程度続けていて、それなりに結果を出せている(人の役に立つとか)もの」という謎の定義が自分の中であったのです。
なので「書道の古典を眺める」とか「スタバの新作は絶対飲む」とか、これらは趣味と話して良いのか?となっていたわけです。
ですが、趣味というのは「このレベルに達していないと趣味と言ってはいけない」なんてルールは勿論ありませんし、自分が楽しめることなら何だって胸を張って「趣味です!!」と言っちゃえば良いと思うんですよ。
「自分には趣味がない」と思っている人は、「趣味」という言葉と自分の中にある「趣味の定義」に縛られているのかもしれません。
もっと気楽に考えて、好きなこと、楽しめること、幸せを感じられることは、全部あなたの大切な趣味です。
古典を眺めることも、スタバの新作を試すことも、ブログを書くことも、文房具屋さんに行くことも、台湾に関するYouTube動画鑑賞も、全部趣味と胸を張ったらいいのです!
ちなみに全部私の趣味です!!
自分の趣味がわかった人も、やっぱり趣味がないと気づいた人も
さて、あなたは自分の趣味に気づけましたか?
気づけたなら、あとは迷わず追求していくだけですね!
そして「やっぱり自分にはまだ趣味がない…」と気づいた方は、「自分の好きなこと・楽しめること」をヒントにこれから探していきましょう。
深く考えなくて良いんですよ。
私みたいに文章を書くのが好きなら、ブログを始めてみても良いですし、
何でもいいから興味の持てたことは始めてみて、「やっぱ違うな」となれば、また違うものを探せばいいです。
趣味があると余暇生活もより楽しく、充実したものになりますよ!
以上、趣味がないと悩んでいる人へ、何かのヒントになれば嬉しいです。
それでは、最後まで読んで下さりありがとうございました!