この前、仕事の合間に田中達也さんのミニチュアライフ展に行ってきました、サクライ(@sakurai_39_39)です!
仕事の合間だったので時間も少なく、じっくりとは見られませんでしたが、そこで学んだことや感じたことをまとめようと思います。
日常からのインスピレーションが凄まじい
とにかくね、田中さん、日常からのインスピレーションが凄い人なんだと思うんです。
作品を見たことがある人はわかっていただけるかと思うのですが、こんな日常にありふれたもので、こんな発想になるの?と驚かされるものばかりでした。
自由に撮影OKとのことだったので色々撮りまくったのですが、日常のありふれたもので、こんなに面白い作品ができるのか…!と感動しっぱなしでした。
なんていうか、ポテチは食べて終わりじゃないんだな、と。
ちなみに私が好きなポテチの味はうすしお…のり塩も捨てがたい…でも九州しょうゆも好きです。
とりあえずポテチは美味しいですよね。
食べ終わった後はいつも切なく、「あー美味しかった」で袋をゴミ箱に入れて終わりです。
でもきっと、田中さんはこれだけの感性でポテチを食べてないんでしょうね。
ポテチ1つとっても、「美味しい」以外に色々なことを感じながら、しっかりポテチと向き合っているのだろうと感じられます。
それって、日々の生活を全力で生きて、あらゆる面でアンテナを張り巡らせているからこそ為せる業だと思うのです。
一作家として、私も見習わなければと良い刺激になりました。
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こんなに凄い人でもコツコツやっている
会場には、作品の他にも制作風景などのメイキング公開コーナーもありました。
日々どんな風にアイデアをまとめているかや、制作の上で意識していることなどをまとめたものです。
その展示を見た時に私が感じたのは、「こんな凄い人も、こんな風にコツコツやってるんだ」ということでした。
アイデアはスマホのメモにすかさずメモしているらしいのですが、こんな風に展示会をしている人が、私と同じようにアイデアをまとめていたことに驚きました。
こんなに凄い人でも日々コツコツとアイデアをまとめたり、収納を工夫したり、調子のいい時や旅行前に写真を撮り溜めたり…。
当たり前ですけど、私と同じ人間なんだ…と実感できたのです。
欲しい結果が得られない時、そのことに対してやさぐれるのではなく、地道にやっていこうと思えました。
こんなに有名な作家さんでさえ、こうしてじっくり取り組んでいるのですから、大した努力もせず不満を零している場合ではないな、と反省させられましたね。
日常を全力で生きようと思えた
ミニチュアライフ展を通して、毎日を大切に全力で生きていくことは、作品作りに大いに役立つことなのだと感じました。
日常を全力で生きること、アンテナを張って、楽しむこと。
まずはそれが大切なのだと思い知ったのと同時に、自分は果たしてそれができているだろうかということを、振り返ることができました。
そして、なんとなく生きていかない為に、なんとなく時間が過ぎてしまわないように、日常の中で感じたことを記録することも、やはり大切なことですね。
そうならない為に、このブログはとてもいい記録媒体になってくれています。
転職活動には、ペラペラの履歴書ではなくこのブログを提出したいですね!
以上、ミニチュアライフ展から学んだことについてのまとめでした。
どんなに凄い人でも、日々コツコツと活動に励んでいることを学び、そして日常を大切に生きることの大切さを実感できた良い経験となりました。
なんとなくで生きていかないように、日々全力で生き抜いていきます。
▼なんとなく生きていないかを振り返ってみた記事
www.mos-note.pink
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