サクライ ブログ

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作品制作の途中で、作品をボツにしたくなった時におすすめの行動4つ

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どうも、作家のサクライ(@sakurai_39_39)です!

さて、みなさま…作品を制作していて、心が折れそうになる時…ありませんか?
心が折れそうになる時とは、私の認識で言うと、つまり「作品をボツにしたくなる時」です。

私も、たま~にあります。(特に大きめの作品を描く時)

ですが、いざボツにしたら凄く後悔するし、「完成させられなかった自分」を目の当たりにして、自信もなくなります。

そうなると精神衛生上もよくありませんし、せっかく生み出した作品なので、最後まで描いてあげたいですよね。

というわけで今回は、『作品をボツにしたくなった時におすすめの行動4つ』について、ご紹介したいと思います。



SNSに進捗投稿

私もよくやっているのですが、TwitterYouTubeの「コミュニティ」で進捗を報告することは、自身のモチベーション維持にとても効果的です◎

こんな感じで、「ここまで進みました」、「今こんな感じです」というようなことを、写真つきで投稿しています。

こうすることで、自分自身も「結構進んだな」と思えるし、「ここまで描けた!」ということを公言しているので、簡単にボツにしようと思わなくなるんです。

三者に進捗を報告するのは、「もはやこの作品は、自分だけの作品ではない!」と思えるようになるので、おすすめです◎

絶対に素晴らしい作品になる!と信じる

私の場合、ボツにしたくなるのには様々な理由があるのですが、「いい感じに仕上がるのかな…?」と不安になっている時も、ボツにしたい衝動に駆られます…(*_*)

やはり、作品が完成するまでは、どんな仕上がりになるのか不安です。

ですが、そんな時は、「絶対に素晴らしい作品になる!」と信じるようにしています。

今まで自分が描いてきた作品を思い出し、「自分なら、この作品も絶対に満足のいく作品にできる!」と自分を信じることを繰り返していると、「もう少し頑張ってみよう」と思えるようになりますよ◎

完成を待ってくれている人がいると信じる

SNSに進捗を投稿したことで、「もう自分だけの作品ではない」という気持ちになっても、まだ心が折れそうになる時はあります。

そんな時は、過去にフォロワーさんからいただいた温かいコメントを思い出したり、実際に読み返すようにしています。

「私の作品を好きだと言ってくれる人たちが、こんなにもいる」。

そう思うと、自分のたった一瞬の気の迷いで、今まで描いてきた作品をボツにしようなんて思えなくなります。

「ここでやめたら、今までの時間が無駄になる」と言い聞かせる

こちらは、中々のパワーワードになるのではないかと思います。

作品の制作には、膨大な時間がかかることがしばしばです。

仮に、「塗り自体は、まだ1時間くらいしかしていないから…」という場合であっても、ラフを考えて線画にするまでは、何時間もかかっていると思うのです。

ボツにしてしまったら、今までの時間や、作品制作にかけた労力が一瞬でパァに…。

勿論、ボツにすることで学べることもありますし、ボツにすることが一概に悪いわけではありません。

とはいえ、ボツにするのは、自分の中で本当に本当の最終手段にした方が、「作品を最後まで仕上げる力」を身に着けられると思うのです。

どうしても心が折れそうになったら、一度自分に「ここでやめたら、今までの時間が無駄になるぞ」と言ってみてください。

ちなみに…

「ボツにしたい衝動」に駆られるときは、「絵が悪い」というよりも、心身ともに疲れていることが原因の場合もあるかもしれません。

そんな方は、以下の記事も参考になれば幸いです。

www.mos-note.pink

まとめ:ボツにするのは、一瞬でできるから…

一瞬の気の迷いだろうが、熟考した上でのボツだろうが、ボツにすること自体は、一瞬でできてしまいます。

ボツにしてしまって、自分自身や作品に対して自信を失ったり、罪悪感に苛まれるくらいなら、まずは今回ご紹介した方法を是非試してみてください。

ただ、ボツにすること自体は、何だかんだ言っても作家さんの自由です。

また、先ほども述べましたが、ボツにすることで学べることもあるので、ボツにすることは一概に悪いことでもないと思います。

ですが、「ボツにしようかな」と悩みながらも描き上げた作品は、やっぱり完成してみると「やっぱり描いてよかった」と思えるものです。

ボツにするかどうかは、描き上げた後に判断しても、遅くないのではないでしょうか。

こちらもおすすめ

www.mos-note.pink

その他の活動場所

水彩イラストまとめ:pixiv
原画やグッズ販売:minne
透明水彩メイキングなど:Youtube

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